そろそろマシン購入から8ヶ月が経とうとしてるのですが、マシンの選定は後悔していません。
実は、1グレード下のモデルとかなり悩んだのですが、こっちの方がテンションヘッドの構造が簡単だったので、作業の効率化を狙ってこちらを選んだわけです。
で、結果。
疲れてるときなど、かなり楽です。テンションヘッドに引っ掛けてボタンを押すなんて、1秒あればできてしまいます。しかし、テンションヘッドへのストリングの引っ掛けが複雑だと、どうしてもタイムロスになります。自分は最速記録が23分(K6.1 95+モノ)ですが、恐らく下のグレードだともっと掛かってしまうと思います。
非常に高額な商品ですが、高いものはやはりそれなりに良い機能を持っているので、得あれど損なしだと思います。
強いて言えば、ノットテンション(結び目はテンションをあげます)のボタンや、テンション変更をダイヤルではなくボタン式にして欲しかったなどありますが、そうなると20万ぐらいのマシンしか選択肢がなくなるので、これぐらいがホームストリンガーには丁度いい気がします。
もちろん、バボラのSENSOR(最上級モデル)で張れば、もっと高品質になるのでしょうが、軽自動車が1台買えてしまうようなマシンは明らかにオーバースペックです。
マシンを選ぶコツは、恐らくいかに楽に張れるか、ということです。面倒だと長続きしませんし、第一時間の無駄になります。ストリンギングマシンは、お金で楽を買うと思ってください。予算と求める「楽」さが一致するところが、きっとあなたのベストマシンになるでしょう。
ちなみに、あまりにも安いものは意外と高いクランプやスターティングクランプがヘボかったりするので、結局結構お金が掛かったりします。スターティングクランプなんて、安いロールが買えてしまうような値段ですし。
管理人使用マシン
http://www.approach-tennis.co.jp/string_machien/a1/apt_a1table.html
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